映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

スチュアート・マードック 監督「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」3095本目

主役のエミリー・ブラウニング、ピュアな感じが素敵です。どこかアジア系っぽいんだけどそうは書かれてないですね。 ちょっとアンジェリーナ・ジョリーに似てる。

歌声もすごく良いんだけど、これは吹き替えではなく?いろいろググってみたら監督が所属するベル・アンド・セバスチャンそのものではなく、彼が作った「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」っていう別プロジェクトがの音源みたいなので、そのバンドのボーカルの女の子の声なのかな。すごく、渋谷系と同じオーディエンスが聴いていそうな、フランフランみたいなポップでガーリィなインテリアで聴きたいような、日本でも人気出そうな音楽です。

という感じの、とにかくキュートな映画でした。たまには英国製紅茶にジャムでも入れて飲みながら(※かの国でこういう飲み方が一般的かどうかは知らない)、素直な気持ちでこういう映画を見るのも大事…。 

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール

  • エミリー・ブラウニング
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