楽しみにしてたんだけど、テレビ編を見てからもうだいぶ経つので、登場人物やストーリーをかなり忘れてしまった。冒頭で「今までのあらすじ」とかやらないのね、この作品は。公式サイトを見ても、名前の読み方が数人しか思い出せない。。。
まあいいだろう。テレビ編の感想を書いたとき、このアニメの面白さとして以下の項目をあげてみました。(分析でもしてるつもりか、私は)
- 主人公の炭次郎がオバマとかネルソン・マンデラのような、親しみやすさがあるのに人格高潔で家族や友人、敵にまでも愛情が強いところ
- 刀が武器であり、日本の昔ながらの”もののけ”のような”鬼”がたくさん出てくるクラシックなところ
- キャラクターが可愛い
- 最初から大勢出てくるんじゃなくて、話の進行につれて、より強いキャラクターが少しずつ出てくるのがわかりやすい
- 敵と味方の中間であり、どちらでもあるかのような「鬼になりきれない存在」が常駐してるのが新しい
- そうは言っても殺戮シーンはなかなか残虐で悲惨なので、そんな殺戮をはたらく鬼を殺してしまえ!という、味方側の残虐さに肩入れしやすい
- あと、女子キャラの割合が多い
- 敵キャラは血も涙もなくて、「敵と味方の距離感が近づいてきつつあった時代」はもう遠い気がする
劇場版を見た感想は、TVアニメ「炭治郎立志編」でラスボスがたっぷり登場済なのに、雑魚より少し強いくらいの鬼しか出てこないし、xxxが早くも死んでしまっただけで、次の「遊郭編」TVアニメへのつなぎって感じしかしなかったのはちょっとがっかり、かな。普通にエンドロールのあとに次回予告がありそうな感じで。
次のシリーズも見ますけどね。