ジェシカ・チャスティンの出てる映画も、面白いものが多いなぁ。監督ノアーロン・ソーキンは「ソーシャル・ネットワーク」だの「マネーボール」、「ソーシャル・ネットワーク」の脚本を書き「シカゴ7裁判」は脚本+監督をした人だ。つまらないわけはない。最初から、たたみかけるようなジェシカ・チャスティンのナレーションがリズミカルで、あっという間に引き込まれていきます。
実話を模した面白い脚本家と思ったら、本当に実話なんだ。大胆な人がいるんだなぁ。お金を手にした途端、こんなカジノに通う人も相当の中毒者じゃないかと思うけど…。ネットに日本語字幕つきの本人のインタビュー映像が載っていて、ジェシカと見た目は違うけど、まさに実業家タイプのエリートという雰囲気でした。
モリーをオリンピックに出場させようと鍛え続けた頑迷な父をケビン・コスナーが演じてて、すごく良いですね。頑迷にふるまってきたけど彼なりに娘を愛してる、ということを娘に伝えにくる場面。
やっぱり、ジェシカ・チャスティンが出ている映画は面白い、というジンクス?は今回も真実となったのでした。