映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ディーン・パリソット 監督「ビルとテッドの大冒険」3395本目

「ディアボロス」見たらこれが見たくなりました。

キアヌ・リーヴスっておバカ役をやってるときも好きだな。私の大好きなケヴィン・クラインも、イケメンなのにおまぬけな役が多い。若い頃の近藤正臣のきょとんとした顔も好きだったな…(割と系統が近い人たち)

この作品も、見終わったとき何も残らないし、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の二番煎じみたいだけど、楽しい。連綿と作られ続けているアメリカのよい子向けのドラマみたいで。出てる人たちも見てる人たちも、のんきでハッピーなファミリーなんだろうなと想像して、なんとなく幸せな気分になれる。いいんじゃないですか、こういうのも。

さて、おっさんバージョンも見てみるか!