映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

チューキアット・サックヴィーラクル 監督「デュー あの時の君とボク」3399本目

タイ沼にはまっている友達が家に遊びに来たので、「タイ・フェスティバル・ジャパン2022」というオンラインイベントが始まるまでの時間にこれを見ました。(見終わってからタイ料理食べに行った)BL多いな、タイ・・・。

で、この映画はむかしの日本のドラマ「高校教師」のようであり、「月の満ち欠け」(もうすぐ映画化予定らしい)のようでもあり・・・。お気楽に安心して見られるタイ映画だと思っていたら意外な切ない結末。元ネタが韓国だと聞いて、「なるほど」。(相手の性別が逆みたいですね)それにしても、韓流の勢力すごいです。それに続くタイ勢。日本はいつか、プロデュースして外貨を稼ぐほうに回ることはできるんだろうか・・・。

デュー あの時の君とボク(字幕版)

デュー あの時の君とボク(字幕版)

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