久々に「ビッグ・イシュー」売り場に立ち寄ったらスティーヴン・キングのインタビューが載っている号があったので買ってしまい、どんどん見たくなってしまいました。
この作品では、呪われたホテルの一室に取材に行ったジョン・キューザック演じる”超常現象ライター”が、の普通っぽさがいいです。幽霊なんて存在しないとうそぶいているけど、それほど豪胆に見えないところがいい。(案の定、途中から腰砕けになる)
呪われた部屋は、規模は「シャイニング」のホテル一棟よりちっちゃいはずなのに、広がりもあって、最後まで飽きません。
でも彼、最後ほんとうにホテルを出られたのかなぁ?デジャヴ感があって、同じ夢を繰り返し見続けてるんじゃないかと思ったりして・・・。