これも公開時に見逃して以来、レンタルDVDが見つからなくて見てなかったやつ。VODばんざいだ。
音楽好きの仲間がポーグスのことをよく話してたけど、私はほとんど聞かないままだった。シェインってやつは、俳優で似ている人がいるとすると、妖怪俳優ティモシー・スポールではないか。(あるいは、押すと目と耳が飛び出すゴムの人形)ロックスターで似ている人がいるとすると、キース・ムーンか、性格はリンゴ・スターみたいな感じもする。いつもとぼけていて、周りの人たちから愛されそうな。
パンクスがアイリッシュ音楽を始めるというのは、日本でいえば民謡だろうか。アメリカのカントリー音楽は、ジャンル名は古臭いけどテイラー・スウィフトだってカントリー枠だ。「島唄」をTHE BOOMがやるのは違和感なかったし、イケるのかもしれない。
シン・フェインの代表と対談してる時の彼は話し方がゆっくりで、ジャンキーって感じだな…。「ファック」がアイルランドなまりだと「フォッコ」みたい。
冒頭やあちこちに挿入されてるアニメや”再現映像”のできが良くて、ドキュメンタリーかしらと思うほどだけど、それにしてはよくできすぎてる。どれくらい新作で、どれくらい当時の映像なんだろう?
そういうこともあって、この映画は「アイルランドってどんな国?」を映像化した作品のようになってる。ポーグスのこともシェインのことも知らなくても、面白く見られるなんて、ロック・ドキュメンタリーなのに!
