映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジャン=ステファーヌ・ソヴェール 監督「暁に祈れ」3787本目

「SKIN」を見たときの印象を思い出した。説明のない、コントラストの弱い白黒みたいなカラー映像。というより、昔よくあった赤黒の二色刷りみたい。(最近見ないな)

白い肌でスキンヘッドの男は目立つ。言葉も通じないジャングルみたいな場所として描かれてるけど、野生の動物たちみたいに描かれてるタイの犯罪者ってこんなにただ獰猛なだけなのかな。言葉が全然わからないからそう感じるのかな。

原作となった自伝を書いたイギリスのボクサーのWikipediaを見たら、出身地のリバプールに戻った後にまた盗みを働いて、この映画のプレミアには出られなかったとのこと。映画の最後でも「薬物依存を断ち切る努力を続けている」とあって、今はクリーンだとは書いてない。家庭に恵まれなかったようだけど、人って何があっても変われないのかな・・・。

暁に祈れ(字幕版)

暁に祈れ(字幕版)

  • ジョー・コール
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