映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

アレクサンダー・エイ 監督「CRASS:ゼア・イズ・ノー・オーソリティ・バット・ユアセルフ」3924本目

ロンドンパンクは多少聞いてたつもりだったけど、このバンドのことは全然知らなかった。面白い人たちだなぁ。考え方は原始的共産主義コミューンというか、とても平和的で優しい。オランダ映画ってところも面白い。アムステルダムは演奏をしに行ったことがあるだけの場所なのに、この映画を撮ろうとしてお金を出す人がいる。

教祖のようなペニー・ランボー氏が今も住む「ダイヤル・ハウス」に私も住めるだろうか。いいなぁと思うけど、実際はプライバシーとかがなくて私は委縮してしまうかもしれない。

にしても、やっぱりパンクは資本主義にも独裁にも反抗し、あらゆる権威を否定してただ自分自身であろうとする運動(のひとつ)なんだなと納得する部分がありました。