多分おおむかしに見たと思うけど、記録してなかったので見直してみました。頭テカテカのグリース隊のC.トーマス・ハウエル、マット・ディロン、パトリック・スウェイジ、ラルフ・マッチオ、ロブ・ロウ、エミリオ・エステベス、まだどこの馬の骨とも知れないトム・クルーズ(特にその辺の小僧感が強い)。ここまでその後全員名を成したのってすごい。ダイアン・レイン本当に綺麗。敵対するおぼっちゃんチーム「ソッシュ」のレイフ・ギャレット…あのレイフ・ギャレット?口パクの?(失礼)アイドル人気絶頂のあとに俳優に活動を移した、その後の作品なんですね。だから、フレッシュな主役ではなく、演技経験者として敵役にキャスティングされたのかな。
ストーリーは、彼ら自身にとっては生死にかかわる大問題だけど、世界中のどこにでもある、まだ分別のついていない若者たちの小競り合いです。今なら若者たちはフェンタニルとかやっててすでにもうろうとしているかもしれないし、SNSでののしりあって大人数のグループ対決になったあとでデモ隊の衝突のような形になったかもしれないし、”子供のケンカ”だったものが国や地域間の闘争になってしまうかもしれない。それほど明確な根拠のない憎み合いと攻撃は、子どものケンカに見えても大規模殺戮の原因になりうるのかもしれない。かも、かも、ばっかり言ってるけど、私は人を攻撃することができない(自爆しがち)ので、攻撃しあう人たちはただただ怖いです。
でも出口をふさぐと、彼らのエネルギーはもっと悪い形で暴発してしまいそう。人が人を破壊することは、人間には止められない自然の摂理なんだろうか。爆発しそうな人たちを一人ひとり抱きしめて、風船の空気を抜くみたいになだめていけたらいいんだけどな。。。
