Netflix加入中。この前に、ホワイトハウスでの殺人を描いた8回連続ドラマ「ザ・レジデンス」など見たけど(面白かった)、続いて見たのがこれ。これもKINENOTEには登録がないけど、「映画」扱いだと思います。
ネトフリの思い切ったところは、(アマプラもだけど)エンドロールをデフォルトで飛ばすし、主要なキャストは上に表示されるけど監督名は「ほかにもおすすめ」リストを何本も見たあとでやっと表示される、といった見せ方。この作品では冒頭から老人居住施設で毎週木曜に開催される「木曜殺人(推理するほう)クラブ」のメンバーとしてヘレン・ミレン、ピアス・ブロスナン、ベン・キングスレーの3人がどーんと現れます。それ以外のキャストより前に、作品のジャンルや特徴が目に入ります。思い切り、カジュアルな視聴者に振った見せ方です。
クラブの中心人物、しっかり者のおばあさん風で実は元???なのがヘレン・ミレン。ベン・キングスレーは元精神科医。ピアース・ブロスナンは元労働活動家とあるけど、それほど強そうには見えず、色気と愛嬌で勝負。新メンバーとしてスカウトされたのは元看護士、スーザン・カークビーという女優さんですがヤマザキマリに似てる…。
ストーリーは違法移民や過去の事件、高齢者施設の利害など、リアリティのある問題がからみあって面白い。役者もつわものぞろいで見ごたえもあります。
原作は日本でも高く評価されていて、監督はホーム・アローンやハリポタでエンタメを知り尽くしたクリス・コロンバス、という、間違いようのない布陣。原作はシリーズ化されてるらしいので、これも続編が楽しみです。あ~、こういうのがあるからNetflixとは完全に縁を切れないんだな…。