映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ダニエル・シュミット監督 「書かれた顔」4041本目

依然としてU-NEXTのテレビアプリが壊れているので、NetflixやAmazon Primeでしのいでいます。

これはアマプラのほう。ずっと見ようと思ってた映画の一つです。制作は1995年。今75歳ですが30年前なのでまだ45歳。そして登場するあまたのレジェンド、杉村春子、大野一雄、武原はん、(当時100歳超の現役芸者)蔦清小松朝じ、みなさん鬼籍に入られています。映画としてはそれほど評価されなかったようだけど、記録映像としてますます価値が高まってるんじゃないかと思います。

本人もインタビューで話してるけど、女のしぐさを男の自分が身に着けて動くのは、本来の女とは違う。おやまとか、ゲイとか呼ばれる人たちは、女とはいろんなところが違う。そしてそこがすごく惹きつける。彼らが何なのか知りたいけど、一生私にはわからないのかもしれない。

最近の玉三郎は見てないけど(生で歌舞伎を見たのはもう10年も前だ)、どんな美しいおじいさんになったんだろう。見られるうちに見ておかなければ…。

書かれた顔

書かれた顔

  • 坂東玉三郎
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