改めて見てみると、名作だなぁ。
インターネットもまだ普及しきっていない1998年の作品。「推しの子」とか、汚されたり辱められたりするアイドルがテーマの作品は、この作品や実際のいくつものストーカー殺人事件を経たうえで作られた作品、って気もします。ベタ塗りの多い従来のアニメーションだけど、画質が上がると、絵が美しいなぁと改めて思います。AKBは2005年が最初だし少女時代も2007年。今のこの空前のアイドルブームを今敏は予想できただろうか?(できたかもなぁ、なんかすごい鋭敏な天才肌の監督だったから)
当時は今よりも、若い女性タレントをひどく蹂躙していたと思うし、その中で自分を見失って辞めていった人もたくさんいただろう。そんな世界のなかで、狂っているのは誰か?怪しい警備員?関係者たち?それとも本人?…前に見てるので犯人は知ってるけど、やっぱり独特の怖さがあります。
ああ、いい作品だった。4Kリマスターに感謝します。
