映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジャン・ピエール・メルヴィル 監督「サムライ」4070本目

この監督の作品は「恐るべき子供たち」しか見たことない。(「リスボン特急」はマイリストに入れっぱなしだ)この作品は、映画館で近日上映のポスターを見たんだけど、U-NEXTに入ってたので早速見てしまいました。

感想をいうと、アラン・ドロンが大変美しく、イメージ通りのトレンチコートと帽子、女たちとのかかわりは当然あるけどクール。孤高の殺し屋なので誰ともつるまない。きっとちょっと悲劇的。…と、すごく予想通りではありました。それほどストーリーに起伏はなく、パリの街角や美しい人たちをうっとりと眺めていました…。

服装にしても、驚きや意外性はなく、本当に予想と同じ。むしろこの映画がオリジナルで、その後の作品はこれをみんな踏襲したと言われたら納得しそう。

「恐るべき子供たち」は萩尾望都のマンガからのつながりで5年前に見てました。あっちの方が癖があって、かつ衣装が特に美麗で(クリスチャン・ディオールがデザイン!)印象が強かったです。

サムライ(字幕版)

サムライ(字幕版)

  • アラン・ドロン
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