映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2012-12-14から1日間の記事一覧

ラース・フォン・トリアー監督「奇跡の海」162本目

1996年作品。この人の作品は、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を前情報なしに父親と映画館で見てしまったという苦い思い出があります。終わったときのドンヨリ感は、あれを超える映画はないくらいです。・・・おかげでこの映画を見始めるときに余計な期待を…