2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧
タイトルを見ただけで緊張します。まず、誰がお金を出して誰が監督した映画なのか? 監督は日本人の名前。製作国は日本・アメリカとなってる。監督は長年アメリカで日本に関連した映画の仕事をしてた人なんだな。442部隊に加わった日系人たちの痛みを身近に…
タイトルを見ると、アポリネールとローランサンみたいにこの二人はそもそも恋人同士だったのかと思うけど、そういう話ではないです。見る順番としては、ドキュメンタリーの「アイリーン・グレイ 孤高のデザイナー」を先に見て良かった。ル・コルビュジェのフ…
この人のことは知らなかったけど、コンラン・ショップとかで見た記憶のあるお高い椅子やキャビネットのいくつかがこのドキュメンタリーで取り上げられていて、彼女のデザインだったことを知りました。ル・コルビジェは建築好きな私の憧れの崇高な建築家様な…
朝井リョウ原作作品はいつも、人間の心の裏側の部分を大事にしてるように感じる。誰にでもある、温かく優しい気持ちのほうじゃなくて、同様に誰にでもある、どろどろとして暗い想いのほう。なんでそっちを甘やかすんだろう、楽しくないのに。それとも、どろ…
<結末にすこし触れています> 「バックトゥザフューチャー」「フォレストガンプ」のゼメキス監督。子ども用の楽しい絵本を見ているような作品でした。 評価は低めだけど、まあ小さい子と一緒に見ると思えば、このくらいのわかりやすさも良いのでは。 なんか…
ハリポタシリーズ全作を見直すうちに、正しさを強硬に押し通そうとするアンブリッジ先生が主役を演じたこの作品も見たくなりました。 このおばちゃん・・・。ただ善良で優しいだけのあか抜けない中年女性。自分より困っている誰かのために尽くすんだけど、そ…
なんと天地真理主演作品。U-NEXTの「新規入荷作品」で見つけて、つい見てしまった。1972年作品。歌を聞くとつい鼻声でものまねをしながら歌ってしまう世代、「まりちゃん自転車」が欲しかったけど買ってもらえなかった世代です。 彼女の存在感は今なら誰だろ…
成瀬巳喜男監督作品は、最初に一気に数本見て、それからはポツポツと見ているだけ。いいなと思った作品はまとめて同じ監督の作品を見尽くすまで見ることが多いけど、15年前はDVDが出そろっていなかったんだろう。今はU-NEXTだけで18本もある。昔の映画が大好…
最終章なのでもう画面ほぼ真っ黒です。光がない、光が。だから色味もない。 ハリーが貫録をつけて、闇に一人で立ち向かう迫力を見せます。 結末を知っていてもなお、スネイプ先生の腹の底が見えない演技に戸惑います。悪に堕ちた他の魔法使いのような腹黒さ…
全部一気に見たので、ここまでのストーリーは今までになく把握できています。ちょっと前まで、キュートな魔法道具が出てこない~などとグダグダ言っていた幼稚な私でしたが、さすがに今はこの悪のはびこる世界に夢中になっています。ここに来て、まだうら若…
バカ正直に全作見直すシリーズ。どうも一つ前あたりから、私が勝手に感じていた”ハリポタ・マジック”、キラキラとして胸躍る世界から遠ざかってきたような気がします。多分私は魔法グッズ大好きな幼児の精神年齢から成長してないのかもしれません。 今回注目…
この作品から監督がマイク・ニューウェル。アルフォンソ・キュアロンよかったと思うけどなぁ。。。なんとなくこの作品ってあまり響かなかったんだよな。 ハリーたちが普通のティーンエイジャーみたいなスウェットとか着るようになったからかな。魔法の恐ろし…
この作品だけ、監督はアルフォンソ・キュアロン。なかなかの抜擢だと思いつつ、「ROMA」以降彼は何をしてるんだろう? ワーナースタジオを思い出しながら、ハリーの家や3階建てバスを楽しんでいます。バスの車掌さんもブリティッシュ・アクセントがいいなぁ…
見損ねてた作品がU-NEXTに戻ってきたので、さっそく見てみます。 私はブラックミュージックに詳しいほうじゃないけど、若い頃の音楽好き仲間はアメリカのルーツミュージック好きが多くて、アレサは彼らの女神でした。 若くてパワフルな歌声が、まっすぐ心の…
ハリポタスタジオに行った後に昔の作品を見直すシリーズ、第二弾。3人が少し大きくなりました。 ダンブルドア校長を1,2で演じたリチャード・ハリスは、若い頃はちょっとジュード・ロウ系の輪郭で、このままずっと演じられたら「ファンビ」への移行が自然…