映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2015-05-23から1日間の記事一覧

クリント・イーストウッド監督「ジャージー・ボーイズ」971本目

ギンレイホールでいちばん最後の回を見ると、真っ暗な中を帰宅する家路がすごーく寂しいことが多いんだけど、この映画はウキウキして友達に「よかったよ!」ってメッセージしてしまいました。予備知識なしで見たのがよかった。でも楽曲はみんなよく知ってる…

ペール・フライ 監督「ストックホルムでワルツを」970本目

悪い母なんだろうけど、でもでもチャーミングなモニカでした。 演じているエッダ・マグナソンのハスキーな歌声もとっても素敵。 モニカの父の頑固な心が溶ける瞬間も。ベーシストストゥーレの優しさと愛も。 この映画と「ジャージー・ボーイズ」をカップリン…