2008年作品。
かなり話題になった記憶があるし東野圭吾は一時期たくさん読んだけど、幸い原作も読んでないし映画も初めて、完全初見です。
容疑者Xが「献身」するというタイトルが惹きつけます。
ミステリアスでどきどきして、どんでん返しに驚き、堪能しました。2時間飽きさせずに見せてくれました。
天才物理学者に福山雅治、世の中にはイケメンな天才学者ってのも実在するけど、ちょっと色気がありすぎませんか?反対に堤真一は、役作りとはいえ、せっかくのイケメンがしょぼくれてちょっとさびしいです。
理系で天才で、だけど生きづらくて幸せになれない人って、たくさんいそうだな。みんな自分をもっと肯定できたらいいのにね。