映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

杉江敏男 監督「社長洋行記」898本目

あまりにも途中で終わってしまった。
続編があるみたいですね。当時の香港ロケは、映画2本は取らなきゃ元が取れなかったのかな。

森繁社長、加藤営業本部長、小林秘書にフランキー観光ガイド、新珠おかみ等々の安定感があっても、この映画の中身の薄さは隠せません…。社長ものは国内撮影でもっと身が詰まった作品をおすすめします。