映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ヴォルフガング・ペーターゼン 監督「エアフォース・ワン」1174本目

面白かった。単純にハラハラドキドキ。
ボーイングの航空ミュージアムで、エアフォース・ワンつまり大統領専用機の本物を見て「うわ〜」と喜んだことがありますが、そこが舞台というだけじゃなくて、大統領ご本人が敵と対峙するお話だったのね。軍隊のある国なら、ありえないこともない?でもやっぱり荒唐無稽で、そこがいい。

ハリソン・フォードこのとき55歳。スター・ウォーズインディ・ジョーンズの頃もすでに40代なんだけど、ほんとにタフですね。悪い輩をやっつける大統領、というイメージにぴったりです。

イデア勝負なので、続編はもうないね。これは見てよかった!