映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

宮藤官九郎 監督「中学生円山」1210本目

思いのほか、面白いじゃないか。
クドカンかぁ、どうりで。
徘徊老人=遠藤賢司の大豹変!
韓流スター=電気屋見習い=殺人鬼(?)=ヤン・イクチュンの破壊力!
いい人=殺人鬼(?)=草なぎ剛も、韓流ママ=坂井真紀も、大層なキャラ立ちっぷり。
仲村トオル田口トモロヲもひと癖あって良い。刈谷友衣子は美しいし、三宅弘城岩松了も。いつものこと。
しかし、最後の最後に「ちゅぅ〜がくせい、まるっやま!」って言ったあの男は誰だ?