映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2013-08-20から1日間の記事一覧

セシル・B・デミル監督「地上最大のショウ」494本目

サーカス映画って、テントを見ただけで切なくなってしまいます。(「天井桟敷の人々」しかり。この2作ほぼ同時代ですね)…しかし…ガチャガチャうるさい映画だなぁ。サーカスそのものは素晴らしいけど。なんか…あんまり面白くない。今から60年前のサーカスは…

ドン・シーゲル監督「ダーティ・ハリー」493本目

娯楽大作だなぁ。 ちょっとだけ暴力が過剰だったりするところが。 でも、こういう「ちょっと本当に怖い暴力」の映画って、たくさんありますね。テレビを録画したら、デフォルトが吹き替えでした。ハリー=クリント・イーストウッドの声がなつかしの山田康雄…