映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2015-07-14から1日間の記事一覧

ウォルター・ヒル監督「ワイルド・ビル」1039本目

1995年作品。 主人公は長い口ひげをたくわえた、長髪のウェービーヘアの保安官。 ジェフ・ブリッジズが、今より若くて細いとはいえ、このルックスは日本ではギャグにしか見えない…。 ヒーロー保安官だったはずなのに、阿片窟にこもったり、カタギの女を棄て…

テリー・ギリアム監督「バロン」1038本目

1989年作品。イギリス中世貴族のきらびやかで豪華絢爛なビジュアルが印象的ですが、最初から最後まで、休み少なく大騒ぎしまくりな感じで、途中で疲れてしまいました。この監督わりと大騒ぎ多いですよね、大好きなんですけど。 是枝裕和監督とか河瀬直美監督…