映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

テリー・ギリアム監督「バロン」1038本目

1989年作品。

イギリス中世貴族のきらびやかで豪華絢爛なビジュアルが印象的ですが、最初から最後まで、休み少なく大騒ぎしまくりな感じで、途中で疲れてしまいました。この監督わりと大騒ぎ多いですよね、大好きなんですけど。
是枝裕和監督とか河瀬直美監督の作品は、エネルギー消費量が少なくてお腹すいた感じがすることがあるけど、テリー・ギリアム作品は高血圧高エネルギー、体力の乏しい私にはtoo muchなこともあります。

ちゃんと見てない部分もあるけど、二度見する体力がないので、以上です。
まだ十代のユマ・サーマンが可憐でした(だけど、すでに肝が据わった感あり)。