1939年作品。
コンピレーション的DVDセットを買ったら入ってたので見ました。
これまで彼らのことは知りませんでした・・・。
おデブでワガママなハーディと、チビで小心者のローレルのドジな二人組が、どこへ行っても騒動を引き起こす・・・というドタバタ喜劇です。この映画では、ハーディがパリで失恋して、それを忘れるために外国人部隊に入り、そこで失敗や脱走を繰り返すという物語。
このときコンビ結成20年近いんだけど、なんとなくぎこちない感じで、チャップリン、キートン、マルクス兄弟のしなやかさはありません。途中ローレルが弾くハープはとても達者で、ちょっと唐突だけど楽しい。
といっても、やっぱりちょっと物足りない作品ではありました。