映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジム・シャーマン監督「ロッキー・ホラー・ショー」504本目

ものすごいお得感。
イギリス版とアメリカ版、特典映像が入ったブルーレイ「35周年記念版」がレンタルできるとは!(売価7500円)

鳥肌たつなぁ!
なんだろう、この快感は。弱々しく、感じやすすぎる人たちが花咲く世界。
大昔に見たことがあるはずだけど、そのときはそれほど入り込みませんでした。。
アダムスファミリーとか、ティムバートンの映画のテイストが今は珍しくないけど、この頃はどんなに衝撃だったでしょうね。マジカルミステリーツアーとか、モンティパイソンは既にあったけど。

百聞は一見にしかずだし、実際に見て感じるべき映画だと思うので、これくらいにしておきます。

かっこいいおばちゃんスーザン・サランドンは、若い頃はこんな映画に出てたのね。
暗い召使いが栗原類くんに普通に似てると思ったら、この人がおおもとのミュージカルの作者リチャード・オブライエンなんですね!