1990年の作品。
あー面白かったー!
単純なストーリーかもしれないけど、しつらえがユニークで、役者さんたちがさらに個性的なので、ほかにないユーモラスで愛嬌のある世界になっています。
ティム・バートン「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」もこれに近い世界だけど、こっちには切なさがゼロ!
ニコリともしないクリスティーナ・リッチ少女(この後もほとんど笑わないキャラで女優人生を送っている)、
美しく優雅なアンジェリカ・ヒューストン 、情熱的で愛情深いラウル・ジュリア(大好き)、怪しい記憶喪失の兄クリストファー・ロイド(バックトゥザフューチャーではドクターだったのに)。なんて良いキャラクターたちでしょう。