映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

マイク・ニューウェル 監督「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」3679本目

この作品から監督がマイク・ニューウェル。アルフォンソ・キュアロンよかったと思うけどなぁ。。。なんとなくこの作品ってあまり響かなかったんだよな。

ハリーたちが普通のティーンエイジャーみたいなスウェットとか着るようになったからかな。魔法の恐ろしさがなぜかあまり強く迫ってこなかったからかな。ラスボスがとうとう降臨したというのに。

フランスの魔女たちとかも、いかにもって感じでもう一つとんでもない特徴とかがないのが、少し物足りない。ハリーの家とかナイト・バスとか、そういう魅惑の魔法ギミックも少な目。そういうので喜ぶ私はほぼミーハーな幼児レベルなんだけど。

まじめに1.5回見たけど、普通という印象なのでした。みなさん褒めてるのにね。。。