ケーリー・グラントの真骨頂。
昔の映画って台詞めちゃくちゃ多いのがありますよね。
カメラもすごく長回しだし、俳優さん大変だったろうなぁ。
ストーリー展開はすごく速く、昔の新聞社は今と違って牧歌的だったのでは、なんて思うと真逆です。
メールもFaxも何もない時代なので、何もかもが手打ち・手作りで、フィクションギリギリの面白おかしい記事がどんどこどんどこ作られていきます。
一瞬目を離しただけで筋がわからなくなる97分間。技術が発達したとはいっても、今でもこういう"しゃべくり映画"って作れるんじゃないかな。ちょっと見てみたいと思いました。