日本映画と言っていいのかな?
かの有名な彫刻家・デザイナー、イサム・ノグチの家族の生きたさまを、母レオニーを中心に描いた、事実に基づく映画。父は日本人の詩人、母はアメリカ人で、野口に招かれて日本に来て初めて、彼には妻がいることを知る・・・。全くひどい男でひどい話なんだけど、レオニーはこの後日米開戦のおかげで、今度は息子イサムと大洋を挟んで引き裂かれます。
ネットで写真をググってみたら、レオニーも娘アイリスも映画の女優さんたちとよく似てる。
真面目そうなレオニー、日本の男に翻弄された彼女ですが、アイリスの父親の名は明かされません。(イサムの父ではない)。
テーマが堅いので、つまらない映画かもなぁと思って見たんだけど、NHKのドラマみたいにまともで丁寧なドキュメンタリーで面白かったです。しかしエンディングはこればベストだったんかなぁ〜。
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