映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

石川寛監督「ペタル ダンス」710本目

ほとんど脚本なしで撮られたんですって?トーク番組みたいに、出演者たちが自然体です。彼女たちと一緒に渚にられたらいいな、と感じさせる映画でした。

宮崎あおい忽那汐里安藤サクラ吹石一恵。このなかで宮崎あおい吹石一恵は、力が抜けてる演技をしてるときがとっても良いと思います。

ドキュメンタリーとかロードムービーというよりは、「グータンヌーボ」みたいな女子トークバラエティみたいな雰囲気もあるけど、この方法論はわりと新しいなと、個人的には思いました。