2015-01-26 ジム・シェリダン監督「ドリームハウス」863本目 アメリカ映画(90年代以降) ダニエル・クレイグとナオミ・ワッツと聞いて見てみたのですが、夢のマイホーム、家族の惨殺事件、ときて、もしやこれは大外れのヤバい映画・・・と不安になってきました。が、いつもより軟弱そうに見えるダニエル・クレイグと、常に彼を慕い、愛しつづける妻子が、だんだんかけがえのないものに思えてきて、最後は彼らの愛情に泣けてきました。でも、隣人はナオミ・ワッツじゃなくてもよかったんじゃないか? (彼女が出てきたんで、つい、実は悪役??などと疑ってしまったじゃないですか)