映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

アダム・シャンクマン 監督「ヘアスプレー」1572本目

2007年の作品。
映画がミュージカル化されて、それをまた映画化したものですって。
タイトルがいかにもミュージカルっぽい。すごくピンポイントなアイテムの名前で、女子のオシャレの象徴と言えなくもないけど、「つけま」(byきゃりーぱみゅぱみゅ)と違って男の子でも使うものだから、女子っぽさが少ない。なぜヘアスプレー?と思うこの感じが、ミュージカルのタイトルっぽい。と思いました。

主役のトレイシーが可愛い!こんな笑顔の女の子がいたら、すぐにお友達になりたい。
ふっくらおおらかで暖かくて、いいなぁ。
ハッピーで楽しい映画だけど、私にとっては、この子の可愛さが全て(あと、イヤなおばさん役のミシェル・ファイファー もいい)でした。もう少し気分が上がってる時に見れば、箸が転げてもたのしめるのかしら・・・。

ヘアスプレー [DVD]

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