2021-04-27から1日間の記事一覧
これなぁ、大学のゼミでやったやつ。公開当時にロンドンで見て、けっこうイメージ通りだった気がするけど、あまりに遠い昔なので久しぶりに見直してみます。(押入れの奥で発見した当時の駐在レポートによると92年5月21日にロンドンのCurzon Cinemaというと…
1933年の作品。最新版を見たけどどうも怖くなかったので、一番古いやつを見てみます。 これは、面白い。透明人間はほんとうに見えません。包帯を取っていくと何もない…というときのワクワク感!脱色作用のある植物を使うなら、最後にはアルビノになるだけと…
アマプラで見かけて、あまりにド真ん中のシンプルなタイトルが気になってました。冒頭の見慣れない「新東宝」のロゴも、おどろおどろしい。 音楽というか音響効果は、ウルトラマンとか昔の怪獣映画みたいな、出はじめの電子音とかが使われてる。場面ごとのつ…
<ネタバレあり> Amazonスタジオのオリジナル作品がアカデミー賞を受賞してしまった。 何も知らずに見始めて、ドラマーの主人公がレコード店で過ごしているときに、急に”音が遠ざかる”ような感じになってドキッとする。エレベーターや飛行機に乗ったときに…
アマゾンオリジナル作品。 若くてばかだったときにやってしまった銀行強盗で60年の刑を受けた夫。60年ってほぼ「一生」だ。息子が定年を迎えてしまうほどの年月。妻は車で待っていて3年半ですんだ。白黒だとふしぎなくらい時間を感じない。本人たちが撮った…