2009年作品。
東野圭吾作品なので、見た後に胃がムカムカして人間ってホント黒い!って嫌になるようなものを期待(?)してたんだけど、テレビの2時間ドラマくらいの重さしか感じなかったのが意外です。最後の最期にxxとかxxとかが実は黒幕で、みんな踊らされてただけだったんだと気付く・・・とか。監督がきっといい人なんだろうなと思います。テレビでやってる東野圭吾ドラマのほうが重苦しいです。
正直、東野圭吾って黒過ぎてあんまり好きではないんだけど、薄めればいいというわけでもない。そういう意味で、ちょっと物足りない作品ではありました。以上。