映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジョス・ウェドン 監督「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン 3D」952本目

5月2日に、シドニーimaxシアターで見ました。
旅行中ずっと天気が悪くて、室内で楽しめるものを探したら、世界最大のimaxシアターがあるというので、もうタイトルは選べず、とにかくやってるもののチケットを買いました。スクリーンが「ビルの側面全部かよ」というくらい巨大で、観客の半分以上がインド人、という状況がまた面白い。

映画自体は、予習してなくてごめんなさい、という感じで、マイティソーもアイアンマンも、単独の映画でやってる人がそのまま出てたんですね。この映画はそういう前提がわかってる人が、ヒーロー大集合という特殊な事態を楽しむ映画だと思います。しかも1を見てないのに2から見てしまった!でも、初見でもそれぞれの特徴はすぐ掴めるし、ストーリーもわかりやすく、人や車がビュンビュン飛んでくるすごい3Dで楽しめました。

それよりスターウォーズの予告編も3Dで見られたのですが、そっちのほうが映像に圧倒されました。調べてみたらimaxフィルム撮影をしているとか。世界最大のシアターで見たい〜〜!と思ってしまいました。年末年始にシドニーに行かれる方がいらっしゃれば、ぜひ。