映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ブレット・ラトナー 監督「ランナウェイ」2431本目

原題は「Money Talks」。1999年の作品。

クリス・タッカーのマシンガントークが楽しいけど、トーンが高くて「さかなクン」みたいだなぁ。エディ・マーフィーの「ビバリーヒルズ・コップ」を1984年に見たときは「なんて面白いの!」とすごく盛り上がったけど、そのときの感じと比べると、ふーんという感じになってしまいます。自分が年を取って感受性がにぶくなったのもあると思うけど…。

何で借りたんだっけなぁ、このDVD。。。