映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジャスティン・ザッカム 監督「グリフィン家のウエディングノート」2567本目

2013年の作品か。ロビン・ウィリアムズもまだ存命だったのだ。

ロバート・デニーロの別れた妻がダイアン・キートン、今の彼女がスーザン・サランドン。弁護士の長女が「グレイズ・アナトミー」のキャサリン・ハイグル、養子にした息子の結婚相手がアマンダ・セイフライド、牧師がロビン・ウィリアムズ。目がくらむようなキャストですが、しかしこの映画のトーンを決めてるのはアマンダ・セイフライド(マンマ・ミーア!)なんだな~。大御所たちが彼女の世界に来ちゃったような不思議な映画です。ドタバタでちょっとエロでハッピー。これも長時間のフライトの機内とか、何を見てもイラつくような精神状態のときとか、Stay Homeの東京とかで見たい作品です。名作と呼んだり、高い点数をつけたりするのはためらうけど、私こういう映画見るのってわりと好きなんだよなぁ…。 

グリフィン家のウエディングノート (字幕版)

グリフィン家のウエディングノート (字幕版)

  • 発売日: 2014/08/01
  • メディア: Prime Video