なるほど、こういう映画なんだ。割と面白かった。タイトルと絵ヅラから、若いやくざの抗争映画かしらと思ってた(それも合ってる)けど、”最近はやりのメタバース”や初々しい恋愛もちりばめて、若手の勢いのある俳優がたくさん熱演してることもあって、楽しく見られました。
メタバースって要はテレビゲームから来てるよな。死亡しても何度でもやり直せる。輪廻転生という仏教の観念を知らなかった他国の子どもたちも、自然とメタバースを経験していて、入りやすくなってるんだろうな。
今井美桜の演じる「ヒナタ」が母のようにひたすら包容力があり、”ダメだけど熱いオレ”を包み込んでくれるところが、ボーイズドリームなんだろうけど、女性が見ても許容範囲内です。
で、続編は前後編になっていて、後編が劇場公開されたところなのか。そっちはまぁ今はいいかな・・・。