映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ノーマン・フォスター監督「ブルース・リーのグリーン・ホーネット」922本目

ミシェル・ゴンドリー監督が好きなので、2010年の「グリーンホーネット」を見る→ケイトー役をブルース・リーがやったと聞いてびっくり→「Mrモトシリーズ」を見るくらい、昔の冒険活劇大好き→というわけで、この昔のシリーズも見てみました。

1960年代なので、大昔というほど前ではありません。デジタルリマスターしてるわけではないので、わりあい見づらい。笑えるほどユニークでも古くもなく、まあまあ昔のドラマという感じで、それほど楽しめなかったかな・・・。主人公の弟子のケイトーは、2010年版のほうが荒唐無稽でいいかも。ブルース・リーのおそろしくシャープなアクションが、ドラマの性質上(それが見どころではないので)目立たなくて残念でした。