いつか見ようと思ってた怪作ヴィデオドローム。
”呪いのビデオ”、「リング」シリーズや「ブレアウィッチプロジェクト」と同様の仕掛けだけど、有機的でぐにゃぐにゃした物体が出てくるところが個性。
怖いとか気持ち悪いというより、よく作ったけどここまでか、というかんじです。
欠点も目立つけど、この映画が好きな人はすごく好きなんだろうなぁ。
ジェームズ・ウッドはほんと、いい顔してるなぁ。大きく見開いた目を見てると、なんだか切なくなります。
デボラ・ハリーが予想外にいい女優さんで、ミュージシャンにしておいたのはもったいない。セクシーで知的で。
お腹のスリットはちょうどVHSサイズだったのね・・・。
今この映画を作ったら、DVDサイズなんだろうか、いやUSBコネクタサイズ?