1997年とは、思いのほか昔の映画だなぁ。
「セブン」「ファイトクラブ」しか見てなかったら、本気で死ぬほど恐怖に震えて見てしまったかもしれない。
「ゴーン・ガール」のどんでん返しっぷりを知っているから、いちいち何も信じられずに疑って見てしまった。
それでもなお、腹の底から面白いと思えるってすごいね!
マイケル・ダグラスって、わりといつも「巻き込まれキャラ」って印象があるから、見てるほうがついシリアスになっちゃうんだよね。そんな狙いのキャスティング。
いやー、やっぱりすごいわ、デヴィッド・フィンチャー。