映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

デヴィッド・フィンチャー監督「ゲーム」1419本目

1997年とは、思いのほか昔の映画だなぁ。
「セブン」ファイトクラブ」しか見てなかったら、本気で死ぬほど恐怖に震えて見てしまったかもしれない。
ゴーン・ガール」のどんでん返しっぷりを知っているから、いちいち何も信じられずに疑って見てしまった。
それでもなお、腹の底から面白いと思えるってすごいね!

マイケル・ダグラスって、わりといつも「巻き込まれキャラ」って印象があるから、見てるほうがついシリアスになっちゃうんだよね。そんな狙いのキャスティング。

いやー、やっぱりすごいわ、デヴィッド・フィンチャー
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