冒頭から意味があると思えない殺戮が起こり、その後も先住民の女を強奪してはべらせる、あっちがこっちを殺してこっちがあっちを殺すという場面が続いて、見るのがわりと苦痛な世界です。
日本の監督でいうと岡本喜八はちょっとダメ、長唄はいいけど浄瑠璃は苦手、という、ソフトでメロウな世界(それほどのものか)に生きる私の典型的な苦手分野なのでした・・・。
名作って言われてるんだよね。多くの人がいいというものを食わず嫌いはつまらない。と思うのですが、努力して見なくても、世界には一生に見切れない名画が溢れている・・・と思うので、西部劇はそろそろもう見るのをやめようかなと思います。
ロバート・ロドリゲスの映画なら好きなんだけどなぁ・・・。
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