2009年、もう12年前の作品。こういう、カラフルで楽観的な作品がいくつも作られた時代があった気がする。
今気づいたけど、麻生久美子って声がわりと太くて、アニメの主人公の男の子の声とかできそう。ということは、この役は今なら伊藤沙莉がやるかもしれないな(まだちょっと若いか)。
しかしこの映画って、麻生久美子の周囲に物理的な沼が発生して、彼女がどこへ移動しても付いてくる、という話だとずっと思ってたけど違った。水を注げば沼になるインスタント沼は実際に登場したけど。
くだらない…といえば全くもってくだらない、軽い、残らない、けど週刊漫画雑誌を読んでると思えばこれでもいいんじゃないですかね。みんな楽しそうだったし。