借りたあとでディズニーのじゃないと気付いた。またやってしまった!
予告編がやたらと血なまぐさいので、こんなディズニーはないだろうと思ったらその通りでしたぁ~。アニメ版も見てなくてストーリーを知らないので、ひとつこれで勉強させていただきます。同じテーマの作品を、アメリカが映画化する際のテイストと、中国が映画化する際のテイストの違いを見るのも面白そう。
中国で作られたこの作品も、なかなかお金がかかってるし手が込んでますよ。ムーラン役の女優さんとってもきれいだけど、ちゃんとクレジットが見られるサイトがなくて、名前がわからない…。殺陣はそれほど板についてないので、もともと武術系の人ではなさそう。
しかし、「架空OL日記」のあとにこれを見ると、男→女、女→男の不自然さが気になるようでどうでもいい気もしてきますね(笑)
舞台の北魏は今のモンゴルというより内モンゴル自治区なのかな?文化的には砂漠の勇壮な騎馬民族、かな。
この映画なかなか見ごたえがありましたが、結末が、、、(ネタには触れずにおきます)思わず大元の64行詩まで探してみてしまいましたが、それとも違うエンディング。
いろんなバリエーションがあるんだな…。