映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジャレッド・ヘス 監督「ナチョ・リブレ 覆面の神様」2474本目

長ーい国際線の機内とか、ビジネスホテルで寝付けないときとか、コロナで家から出られないときとかに安心して見られる、単にバカバカしく予想可能な笑いの映画です。多分、うつのときに見ても腹も立たない。

ジャック・ブラックってオレオレな感じだけど、愛嬌があって三枚目なのがいいですね。

そして短い!予想通りのなりゆきを楽しく見守っているうちに、あっという間に終わってしまいます。

何が面白いって、これがフライ・トルメンタっていう実在の牧師兼レスラーの話がベースってところですよね。暖かい、いい笑顔にあふれた映画でした。

ナチョ・リブレ 覆面の神様 (字幕版)

ナチョ・リブレ 覆面の神様 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video