映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

マーティン・スコセッシ監督「ディパーテッド」827本目

ひっくり返ってひっくり返って、最後み〜んなやられちゃうのね〜。
最初から最後までずっとスリリングだけど、スリルだけの映画という気もする。ジェットコースターに乗ったあとのような爽快感でした。
俳優さんたちはデカプリオもマットデーモンも、女医もマーティンシーンも、とても素敵でした。
みんな褒めてるので、オリジナルのほうの映画も観てみたいです。

ちなみに「ディパーテッド」というのは、信頼を失って離れていくという意味なのかな。