映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

山田洋次 監督「家族」(1970) 938本目

北海道に夢をみるのは、悪いことなんだろうか?
幼い子を死なせてしまうのは、親がいけないのかな。
みんな貧しさが悪いんや〜!っていう気持ちでがむしゃらにがんばれるのは、幸せなことなのかもしれない。
最後の子牛が唐突で、希望とまでは思えなかったです。