2013年に見てるけど、テレビでやってたのでもう一度見る。
禁断の惑星と聞くと、この映画ではなくて「Science fiction, baby--- forbidden planet-- oh oh oh--」っていうロッキー・ホラー・ショーの冒頭の歌しか浮かんでこないけど、前の感想にも書いたように、よくできたSF映画なのでした。
一番驚いたのは、キャプテンがレスリー・ニールセンじゃないですか。前に見た時は良く知らない俳優だったけど、(今も「フライング・ハイ」しか実は見てないが)今この映画を見直すと、すべてがギャグにしか見えない…
ロビーは声が渋くて「カワイイ」って感じじゃないですね。でも彼がいなかったらR2D2やC-3POもいなかっただろう。
アルティラを演じたアン・フランシスはベビーフェイスでグラマー、マリリン・モンローを思わせる美女だなぁ。
この映画って「ウルトラマンシリーズ」のベースにもなってますね。地球防衛軍の服装や、美女とマッドサイエンティスト と、コントロールが効かない怪物がいて、科学で立ち向かう感じ。世界中に大きな影響を与えたんだろうな。(日本以外に「ウルトラマン」みたいなドラマやアニメを作った国ってあったんだろうか)
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