映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

島耕二 監督「宇宙人東京に現わる」3740本目

この星型の「ヒトデに目」みたいな宇宙人キャラの可愛いこと!

宇宙船の効果音とか、小さい頃浴びるように見ていたウルトラシリーズを思い出します。だからいいの、これはチープなんじゃなくて昭和レトロなの。なんの違和感もなく見てしまえる世代ですけどね。

この宇宙人は、テッド・チャンとかの最新SFの宇宙人と違って優しいし人間的、いや地球人的だ。

楽しかった。たまに、何も考えないでこういう映画が見たくなることってあるよね。。。